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吹奏楽コンクール
県大会



韮山高校吹奏楽部は8月10日にアクトシティ浜松で行われた吹奏楽コンクールのA部門に出場しました。
韮山高校の出場順は1度目の休憩の直後でした。緊張もありましたが休憩中に舞台のセッティングができたので、その分落ち着いて気持ちを整えることができました。私たちの演奏の前の休憩から次の休憩までに演奏する6つの団体は全て課題曲がⅢだったので、比べられる不安もある反面、この中で1番いい演奏をすればきっと残れる!とチャンスに捉えて演奏しました。自分たちの演奏 は、完璧ではなかったにしても東部大会の反省を踏まえた演奏ができたと思います。やはり、県大会までの1週間は重要で充実したものだったなと感じました。表彰式までの間、他の学校の演奏を聴いていましたが何度烏肌が立ったことか!上手い団体の演奏を客席で聴けることは本当に貴重な体験でした。それだけでも県大会に行けた価値があったというものです。
表彰式ではブログラム順に金・銀・銅賞が発表さ れました。「韮山高校、銅賞。」他の学校の演奏を聞いた後だと納得せざるを得ない結果でした。
帰りのバスで顧問の小﨑先生が講評用紙を読んでくださいました。銅賞なので点数も厳しくつけられ、指摘されていることも多かったのですが、ある審査員さんは東海大会選出レベルのとても高い点数をつけてくださりました。銅賞ではありましたが、1人の審査員の心を打つことができ、さらに順位は銀賞まで後5点という所まで迫ることができました。県大会に3年連続で出場し、少しずつではありますが順位も上がってきており、にらすいも進化してきているのではないでしょうか。この結果は忙しい中指導に来てくださっている音楽監督の田村先生や各楽器のレッスンに来てくださっている先生方、顧問の小﨑先生や白井先生、そして日頃からにらすいを応援してくださっているすべての方々のおかげです。本当にありがとうございます!
コンクールが終わり、これからはアンサンブルコンテストや定期演奏会が待っています。皆様に最高の音楽を届けることができるよう精進して参りますので今後ともにらすいをよろしくお願いします。
吹奏楽コンクール東部大会



韮山高校吹奏楽部は8月2日に富士ロゼシアターで行われた吹奏楽コンクールのA部門に出場しました。
課題曲はⅢ番「メモリーズ・リフレイン」、自由曲は「巨人の肩に乗って」を演奏しました。今年は去年に比べてなんと11人も増え52人での出場!人数が少なく音量が出ない、という長年のにらすいの課題をクリアし、よりレベルの高い仕上がりになるよう練習を重ねていきました。
3年生が出場しない為、入部してすぐの1年生から大会に出ることになるにらすいでは、やはりピッチが大きな課題になってきます。特に今年の自由曲は非常に難度が高く、個々の技術が要求される曲であった為、とても苦労しました。去年に引き続き、英語科の先生方のご厚意によりLL教室(エアコン付きのデッドな教室!)で朝練から部活まで、全ての練習をすることができたので、LLでの練習が始まる前後では音が変わったような気がします!LL教室を使わせて頂き本当にありがとうございます🙌🏻
授業が特別日課になってからは部員の意識も変わり、一人一人が自分の課題の為に自主的に練習をする姿が見られ、そんな姿を見たほかの部員がまた刺激を受けて…、というように良い連鎖が続き、一丸となり集中した練習を続け本番に挑むことが出来ました。
本番では練習通りとはいきませんでしたが、皆が全力を出せたと言える演奏ができたと思います!ですが、演奏後に他の高校の演奏を聞くとどこも上手で段々と自信がなくなっていってしまいました。
学校に戻り、顧問の小﨑先生から聞いた結果はゴールド金賞でした。本当に嬉しかったです!先生曰く3年連続で金賞を取り県大会に出場するのはにらすい史上初の出来事だそうです!
ここからは私たちの目標である県大会金賞を目指して、この1週間でより音楽を突き詰めて行けいればと思います!
今年の自由曲の題名である「巨人の肩に乗って」の言葉の意味のように、先輩方の業績の上に立って、より高い視点や成果を得ることが出来るよう、部員一同全力で練習してまいりますので応援よろしくお願いいたします!